2011年12月15日木曜日

12月15日(木) 新生バグリー

バグリーは買収されて、ラウリの孫が共同オーナーになってるのね。知らなかった。

最近のバグリーは、どうしようもなくダメダメだったので、新オーナー陣の情熱あふれるビデオクリップに期待感が高まります。

ラパラ一族の血が入っても、会社としてはラパラ/ストーム/ルーハー連合からは独立してる模様。

新生バグリー、どんなルアーを投入するのか楽しみです。

2011年12月9日金曜日

12月9日(金) H2O エクスプレス

以前"ルアー千一夜"で、「アカデミースポーツ(南部スポーツ用品チェーン)のオリジナルルアーが良い」と書かれていたのを見て、「南に行く時には、要チェック」と思っていたところ、今回アーカンソー出張でアカデミー発見。

店内にはハードルアー売り場の3-4割をオリジナルの「H2Oエクスプレス」ルアーが占めてました。 今回のチョイスはこれ。

評判どおり、値段の割りにしっかり作りこまれていて、質感が高い。 気に入ったのはナチュラルプリント。 思っていたよりきれい。 

こりゃ、カベラスやバスプロのオリジナルルアーに比べても質感の上ではアカデミーの勝ちだな。 チビサイズのウエイクなんかは、ホームの池で大活躍しそう。 春が来るのが待ち遠しい。


P.S.
家に帰ってから"ルアー千一夜"をもう一度確認したところ、紹介されていたのは"CRM"という、私が買ったのよりもう少し潜るクランクでした。 次の機会にはこちらもゲット。 あと、スイムベイトも気になるなぁ。

2011年12月5日月曜日

12月5日(月) ストームルアー クリアランスセール

ミネアポリス出張ついでにガンダーマウンテン(アウトドア屋:本社ミネアポリス)を覗くと、クリアランスセール実施中。 ストームルアーが$1.48-1.98。 嫁さんの、「また同じようなんいっぱい買って!」と怒る声が聞こえながらも、ちょっとテンション上がってまとめ買い。 だって、安いんだもん。 ”UVブライト”はセール的に不発だったようで、絶賛大量投売り中。 

店の中をぶらぶら見回ると、バスチョコ発見。 いや~、なんとも生臭そう...

裏にはご丁寧にクリスマスソングの替え歌つき。

アウェイの日本だと完全ヒール役のブラックバスも、ホームではスーパーベビーフェイスなのです。

2011年10月22日土曜日

10月22日(土)  ダイワ フラットフラッシュクランク, DBミノー & ピーナッツII

久々の更新です。 10月に入って、めっきり寒くなってきました。 何回か釣りに出たのですが、釣果なし。 つれたのは葉っぱだけ。

昨日は朝起きると芝生が真っ白になってました。 寒い寒い。

この前カベラスでダイワルアーの$2.88セールが有ったのでちょいとまとめ買い。

中国製のフラットフラッシュクランクはつくりが悪い。 一個は左右の接着が悪く、リップの先端真ん中に5mmくらい隙間が出来てたので返品した。 こんなの出しちゃだめでしょ、ダイワのQA担当の人。 いろんなサイトのレビューを見ても、リップが弱い等々このルアーは評判悪い。

DBミノーとピーナッツはインドネシア製。 特に問題なし。 レビューでも評価高い。


寒いと釣りする気になれないからなぁ。 カベラスで水槽眺めてイメージトレーニングしとこう。

2011年9月13日火曜日

9月13日(火) スプロ ファットクランク

今日は久々早めに帰ってきたので、夕食後7時から30分。

25cmくらいのが一匹。 最近は小さいのばかりだなぁ。

ルアーはこの前グリーンベイで買った、スプロのファットクランク。 名前の通り丸々したクランクで、小さいながらも重さがありよく飛びます。 重低音コトコトラトル入りで、微妙にバランスが悪く、ちょっと千鳥ます。 過去にシトラスカラーのでいい思いをしたことがある、結構好きなルアー。

2011年9月3日土曜日

9月3日(土) バスプロ ナイトロミノー

朝7時から1時間。 サンフィッシュが一匹だけ。

バックラッシュを直している間に、なぜだかラインがスルスルっと出て行きます。  ???と思って巻き上げるとかかってました。 明らかに食べにきたというよりも威嚇攻撃に来て引っかかったというかんじ。 ルアーはバスプロショップ ナイトロミノー。

2011年9月2日金曜日

9月2日(金) ボマー ホットロッド

プラドコLureNetでレイバーデーセールをチェックすると、LureNet専売品でファットフリーシャッドのホットロッドバージョンが新登場。全6色で$7.99ea。

メリケンチックでなかなか良いなぁ。 黒がほしい。

2011年8月20日土曜日

8月19日(金) ヘドン博物館

嫁さんのリクエストで、ミシガンまで桃狩りに行きました。

果樹園までドライブする間に、「確かヘドンの博物館がミシガンの辺ぴなところにあったよなぁ..」と思い出し、調べたところ果樹園からたったの10分ほど。 「これは行かねば」と思い、ヘドンミュージアムの超シンプルなサイトをチェック。 開館は毎週火曜の6時半から8時半と、毎月の最終日曜1時半から4時まで。

「やる気あるの??」と思いながらもよくよく見ると、「いつでも予約してね。 Please don't hesitate to call!」と書いてあるので、遠慮なく電話すると、6時半に開けてくれるとのこと。 

ナビを頼りに、閑静な住宅地にある元ヘドン工場の博物館に到着。 しばらく待っていると、ドンさん、ジョアンさんの老夫婦が車で到着。

「ようこそ。 私たち3ブロック先に住んでるのよ。」  ジョアンさんが鍵を開けて早速中を案内してくれます。

まずは、ヘドン一族の説明。 「初代のJamesはもともと養蜂の専門家だったの。 いろいろな養蜂道具を製造して通販してたのよ。 そのほか、一族で新聞や電話会社なんか手広く事業してたの。」 創業者とその息子たちのエピソードをいろいろ話してくれました。

「ヘドンが84年にエビスコ/プラドコに売られたのが終わりの始まりね。 この工場も閉鎖されて、買い手がつかないまま放置されてたのよ。 この街の象徴だった工場が朽ちていく様がなんとも見るに忍びなくて、ドンが91年に買い上げたの。」 

「その後、この街とヘドンの歴史を形としてとどめるために工場を修復して、元ヘドンの従業員とか、コレクターの寄付なんかでコレクションをかき集めて95年から博物館を始めたのよ。」 

このご夫婦は、バスタブなどの建材製造会社のオーナだそうです。 博物館以外に、家業の拡張もあり倉庫スペースが必要で、先代から受け継いだクラシックカーの保存スペースも必要だったため、工場跡購入に踏み切ったそうです。 博物館の奥の部屋にはヘドンの営業バンと、ドンさんがレストアした車が置いてありました。 

もともとルアーに詳しい訳でもなく、博物館運営も素人で、いろいろ苦労されたようですが、なかなか見ごたえある展示でした。 1902年から1984年まで、この工場で生産されたカタログモデルは2モデルを除いて全てコレクションされています。


スミスの日本専用カラー紹介コーナーもありました。 「日本人もよく来ますか?」と聞いたところ、日本からの雑誌取材や、コレクションの寄付はよく受けるとのこと。 時には、英語が出来ない日本人がフラッと一人でやってきて、通訳を探すのに困ったことも。

その他、ルアーコレクションの数々。

ルアー以外に、リール、ロッド、スキーのストック、バイオリンの弓、凧、など、ヘドン製品が陳列されています。

ほかには、製造治具やプロセス説明、リグ部材、プロト・テスト品、営業展示・プロモーションツールやノベルティグッズ等々、盛りだくさん。

博物館コレクションで重複しているルアーは一部販売しています。 最後にお土産にリバーラントとビッグアイ、それにTシャツを買って終了。 もう、お腹一杯。 ドンさん、ジョアンさんのヘドンと、コミュニティへの愛情と情熱あふれる博物館でありました。

この後、シルバービーチでミシガン湖に沈む夕日を見て、帰路に就きました。

2011年8月18日木曜日

8月16日(火) コーデル ベイトボナンザ

日曜から2泊で、ウィスコンシンのドアカウンティへ遊びに行きました。

アメフトのパッカーズで有名なグリーンベイにある遊園地や、ペニンシュラ州立公園、動物農場園などで子供を遊ばせました。 ミシガン湖沿いの旅なので、一応釣り道具は持って行きましたが、一投も出来ず。

その代わり、ドライブ休憩がてらハイウェイ沿いに、ガンダーマウンテン(ウィスコンシンに多くあるアウトドアストアチェーン)を見つけては、ルアーを漁っていました。

コーデルの廉価シリーズ ベイトボナンザの新商品が出ていたのでまとめ買い。 ベイトボナンザは09年にウォルマートやガンダー、ディックスなど量販店に大量投入されたのですが、ペイントやリグ等の手抜き感・コスト削減感が強く、ショボショボで敬遠していました。 しかし、今回の新シリーズは見た目もつくりもなかなか。 これで$1.99ならお買い得。

フローティングミノー、3.5"と4.5"計4個、ダイビングミノー2個。 ルアー名がはっきりしないのが残念。 廉価シリーズに新金型を起こさないだろうから、過去のプラドコルアーかOEM品の使いまわしだと思いますが、元ネタは何だろう?

このほか、Dave's Lureという謎のメーカによるストーム ディープサンダースティックもどき(ゴビー:ハゼカラー)、スプロのファットクランク2.0、サルモのホーネット、それに、旧ベイトボナンザシリーズのクレイジーシャッド(シングルペラ)をワゴンから救出。

今回、ドアカウンティ名物、「フィッシュボイル」を食べた。 ミシガン湖で獲れた新鮮なホワイトフィッシュ(サケ科の白身魚)を塩茹でしただけのシンプルな料理ですが、調理方法が独特。

レストランの裏庭に大きな鍋がセッティングされています。 まず、鍋にジャガイモとたまねぎを投入。 15分ほど茹でた後、魚を投入。 10分後、鍋の下の薪の中になんと灯油を投入。 大きな火柱が上がります。 鍋から3メートルほど離れて見ていましたがかなりの熱。

鍋の表層に溜まった脂を、灯油を入れて強制沸騰させることで、わざと鍋の外にふきこぼれさせます。 同じ鍋を使って大量に魚を調理するためのテクニックですが、大きな火柱を上げる調理法がドアカウンティの観光ポイントになっています。

新鮮な魚をシンプルに料理しただけ。 美味しくない訳ありません。 ちょっと小骨が多いですが、澄ましバターとも相性ばっちり。 口の中でほのかな甘みが広がります。

2011年8月10日水曜日

8月10日(水) チャグバグ

夕食前の8時から30分。 ビーバー巣の手前、ストーム チャグバグで30cmくらい。

チャグバグといえば、まん丸おめめがチャームポイントですが、これは眠そうな目のカエルカラー。

2011年8月6日土曜日

8月6日(土) スキッターポップ

朝7時半から1時間。 ビーバーの巣と流れ込みの間で、42cm。 ルアーはラパラ スキッターポップ。 引きが強く、リールが竿から外れてあせるもなんとか捕獲。

今年生まれた稚魚がいたるところでスクーリング。 それに、水面から大量に何かがぴょこぴょこ飛び出しています。 よくみるとおたまじゃくし。 おたまじゃくしはえら呼吸のはずだけど、息継ぎしているみたい。

2011年8月3日水曜日

8月3日(水) かへるくん

今日はちょっと早めに帰ったので、夕食後8時から30分。 このまえから竿につけっぱなしのダイバーフロッグ。 第1投目で来ました。 35cmくらい。

30年物のコーモラン・かへるくんもあるから、次は投げ比べてみよう。